障害を持つ方の“バリアフリー住宅”にこだわる名古屋の設計事務所です。 車いす利用者の方、全身性障害の方の、より良い住まいを一緒に考えます。

設計・仕事の流れ・設計監理料

設計に関すること

設計全般に関して僕が念頭に置いていること。

  • 基本はローコスト
  • 過度に住宅の性能を求めない
  • シンプルだけど暖かみのあるデザイン
  • 過剰な装飾はいらないが凡庸すぎてもつまらない

いつもそんなことを考えて設計しています。

●ローコスト

ローコストとは「安物」という意味ではなく、名古屋人的に言えば「お値打ち」という意味に捉えています。ローコストとは、知恵を絞って同等の性能を、より安く実現することだと思っています。ですので質の落ちる安物を使ったり、値引きによって安くするという意味ではないと考えています。既製品をうまく使って安くすることもあれば、逆に既製品より一点物で作った方が安い場合もあります。安普請の家というのではなく、無駄のない家づくりという意味でのローコストです。一番のローコストは、愛着を持って長く住み続けることだと思います。

●気密性、断熱性

この10年で住宅の性能は様変わりしました。ハウスメーカーは気密性、断熱性の高さをアピールし、高性能住宅を声高に謳いますが、はたしてこれは住宅が向かうべき正しい方向なのでしょうか?今の状況はちょっと過剰に思えます。気密性、断熱性を高めるということは家を宇宙船のようにするということです。窓は小さく閉めっぱなし、光はできるだけ遮って、室温はエアコンで調節するような住宅です。僕は窓を開ければ風が流れ、部屋にはやわらかく光が入り、人も空気も淀むことないような、爽やかな住宅が良い住宅だと思います。もちろん気密性、断熱性には気を使いますが、現在の標準的な仕様、例えばペアガラスやグラスウールの内断熱でも十分な気密性、断熱性を備えていると思います。

●デザイン

シンプルなデザインは安易に使うとただの「冷たい」デザインになってしまいます。僕はシンプルかつ暖かみのあるデザインが好きです。実際には難しい命題なのですが……。できれば材料には本物を使いたいと思います。本物は月日が経つことで味わいが出てきますが、模造品は新品の時が一番美しく、あとは汚れていく一方です。本物を使うことは長い目で見ればローコストにもつながります。奇抜なデザインで目を引くような設計をしたいとは微塵も思いませんが、せっかく一点ものの家を建てるのですから、街行く人や訪れた人に、「素敵な家ですね」と言われるような家にしたいですよね。

設計監理とは

家を建てるのには手順があります。おおまかな流れとしては、以下のとおりです。

●基本設計

まず顔合わせ→ 建物のことを中心に色々な話をする→ 建物に関係ない話もする→ ちょっと時間を置く→ また話をする→ 徐々に図面にしてみる→ またその図面を元に話をする→ 基本的な図面(平面図、立面図、断面図など)を書く

●実施設計

基本設計を元に詳細な図面を書いていく→ 細かなところも話をして詰めていく→ 図面ができたら、建設会社・工務店・大工などに見積もりを依頼する→ 見積もりをチェックし、契約する会社を一緒に考え、決める→ 同時進行で建築確認申請を行う

●工事監理

工事が始まったら図面通りに施工されているかを現場に行きチェックし、図面では伝えきれないことを工事会社に指示する

そして引き渡しとなります。

実際に家を建てた方のインタビューがこちらにあります。具体的に設計監理の流れが分かると思います。

設計監理料

設計監理料はこちらのPDFファイルを御覧ください。ご相談は無料で受け付けております。

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