「夫婦の部屋」と「子どもの部屋」が居住棟の２階、というのはドラマのシーンでおおよそ答えは出ていたのですが、
まさか、 両親の部屋も２階、それも階段を挟んで反対側とはっっっ！！！

まさに四次元空間、妖怪の住む家、NHK美術マジック！！
もう、どうでもよくなってきました・・・（泣）。

公式ページの図面では居住棟の階段は折り返し階段となっていましたが、その考え方は
両親の部屋の台所が階段の上に乗っかってきて、階段の天井高さが取れないので
９０度折れ曲がる階段と解釈しました。もう、どう解釈しようが、どうでもいいくらいデタラメなんですが（汗）。

一応お約束なんで、１階平面図に乗っけてみました。
高木家・鈴木家は言うに及ばず、公道にまではみ出してます。
建築的考慮も何もありません。 階段室から斜めに飛び出している階段３段はどこに続くのか・・・。天国？

まあ、２階の辻褄が合わないことは分かってたんですが。。。

先日は下のような考察をしましたが、全く違いました・・・。お恥ずかしいです。。。

村井家　増改築　２階平面図（仕事場棟）

もしかしてこの部屋が両親の部屋になる？（上の図にマウスを合わせてください）

村井家増改築２回目　２階？平面図（両親の部屋は１階かも）

村井家　増改築２回目　２階？平面図

両親の部屋、出入り口がキッチン（流し台）の横とは、まさかの配置でしたね。
チラリチラリと見える出入り口の後方には３段の階段と昔の玄関と似たデザインの片開き戸。
角度によってはアルミ製の片開き戸（握り玉が見える）も映っています。
階段の取り付く角度と廊下の幅は叩き台として書いています（角度４５度、廊下幅１間）。
どこにつながっていくのか、全く検討が付きません。
藍子たちが玄関からイカルを迎えにいっている感じから、１階なのかな？と思いました。
洗濯物は１階渡り廊下の南庭で干しているようですし。

村井家スペースでは廊下の一番奥にアルミ製片開き戸が映ってましたね。
下部にガラリが付いていたので、もしかして水廻りがある？
こちらは住居棟の２階ではないか噂されていますが（どこで？）、どう配置されているかが
分かりません・・・(汗）。

下の図面はしげるが書いた２回目の増築工事の図面です。
やはり実際に建ったものはこの図面とは違っていました。

村井家　増改築２回目（案）

８月７日放送（第１１４回）で明らかになった、第２回目の増築案です。
第１回目の増築の時も、布美枝さんに見せた図面と実際の工事では若干変更があったので、
今回もこれで決定ではないと思われます。（キャプ画像）

上の図面には階段があるので２階で確定ですね（３階だったりして・・・）。

階段の矢印が図面上に向かっていたので、２階だと思いこみました・・・。
（UP・DOWNの記載がない場合、矢印は上がる方向に書くのが通例）
１階という可能性もありですね（汗）。 ただ、１階とすると２階の階段室が宙に浮いている感じになりそう。
（１階の床面積には入らないが、２階の床面積には入るような状態）

既設の階段とどうやってつながるか、悩まされますね。。。
まあ、実際の水木邸には階段が５ヶ所あるそうですから（リンク） あまり深く考えるとはまりそう。

下の図面と仕事場棟の２階の大きさが一緒というのがちょっと気になります。
ドラマで映った図面に「カベを○って棚○○○○」みたいな指示が書いてあるのですが、解読できませんでした。

台所に「カベを抜いて棚にする」と書いてあると教えて頂きました。
そうすると、 こちらの図面は「増築」じゃなくて「改築」っぽいですね。
（どんぶらこさん、ありがとうございます。）

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